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2007年1月19日 (金)

がんばれ ペコちゃん!!

不二家のズルが世間を騒がせている。
ズルは良くない。
ズルは「悪いコト」である。

でも,ちょっと頭のスミにひっかかるコトがある。
なんだか,モヤモヤ状態でスッキリしないコトがある。

確かに材料の期限切れを誤魔化すことは
「悪いこコト」である。
でも,でも,でも・・・
社長さんが「辞任」するホドのことなのだろうか?
全国のお店から,商品が抹殺されるほどのコトなのだろうか?
ひょっとすると会社が消えてしまうほどのコトなのだろうか?
そして,保健所とか,そういうのではなく
いきなり厚生労働省や農林水産省が出てくるのだろう?

誰か,「不二家」を食べてお腹でもコワしたのだろうか?
病原性の強力ウィルスでも発生したのだろうか?
ひょっとして,どこかで何人もの死者が出ているのだろうか?
毎日のニュースで衝撃的に報道されるほどのコトなのだろうか?

何度も書くが
確かにズルは「悪いコト」ではある。
誤魔化しは「悪」である。
でもね・・・。
そのうち,「国会」が動き出すのではないかと心配である。
証人喚問でも始めるのではないか・・・と不安でもある。

期限切れの原材料の使用は
実は国家の存続を揺るがす
「天下の一大事」のようである。

あれ・・・違うの??
私の「規範意識」の方が狂っているのかしらん・・・。
そうかもしれない・・・近頃,ちょっと,疲れている。

ねえねえ,寿司屋のオヤジさん!
この寿司ネタ,ちょっと古いんじゃない?
こんなん出したら
軍隊に包囲されてしまいますよ
戦車が突入してますよ!
である。

しかしナンである。
ここまでくれば「いじめ」である。
それも,かなりたちの悪い合法的な集団的な「いじめ」である。
そして,いじめているのは「国民」である。

やっぱり,私,ちょっとズレてるのかな?
でも!
がんばれペコちゃん!!
負けるな不二家!!
次からシッカリやればいいじゃないか。
多くの人々が・・・
いや,私は期待しているぞ!
である。

30萬アクセスに寄せて

気がつけばカウンタが30万を突破していた。
いつの頃から秒読み態勢に入っていたのかよくわからない。
毎日のアクセス数から察して2~3日くらい前のようである。
実に可哀想なカウンタである。
御免なさい・・・
ちょっとは気にかけてあげればよかったね・・・である。

それはさておき
御来場者の皆様には,深く感謝するのである。
粗製濫造の記事を読んでくださる皆様。
「まくばん」に質問を書き込んでくださる皆様。
そして,それに誠実に丁寧に答えてくださる皆様。
これらの皆様によって
幕ノ内勉強新聞はここまでやってこれたのである。
サイト開設は2005年の2月12日。
その日の入場者は2名であった。
以来,実に705日あまり。
1日平均で425人の入場者があった計算になる。

優柔不断で飽きっぽい自分の性格から考えれば
3日坊主に終わっても十分理解できるところであるが
それが現在まで維持できたのは
本当に多くの皆様のお陰があってのことと確信するのである。

だいぶ諄(くど)くなったが
感謝に感謝の念を重ねて
今後の奮闘努力を決意するものである。

頑張れ「まくべん」
頑張れ「中学生」
頑張れ「親御様」
そして最後に,頑張れ「みんな」である。

あ・・・教育再生会議の皆さんは
あまり頑張らなくていいからね。

あんなウケねらいの
対処療法的な考えでは
決して児童・生徒の皆さんの
勉強へのモチベは高まらないからね。

メッキ加工の「美しい国」なんて
誰も望んでいないのである。

それにしても,学校の先生方も実に忍耐強いのである。
ここまで言われて,よく我慢できるモノである。

頑張れ~「先生方」
あ・・・ナンの話だ?

2007年1月17日 (水)

千の風になって

早々の風邪の洗礼もなんとか潜り抜け
どうにか新しい年をスタートできたようである。

そう言えば,先日スーパーに買い物に行ったとき
ふと気付くと馴染みのある音楽が流れていた。
思い出したのは昨年暮れ。
もともと一生懸命に見ないテレビジョンである。
垂れ流し状態になっていたのは紅白歌合戦であった。

突然に,なかなか味のあるテノールが聞こえてきた。
「千の風になって」である。
初めて聞いた曲であったが,思わず聞き入ってしまった。
年の終わりに素敵な頂き物をしたような気分になった。

死んだ者,死にいく者が
この世に残していく者への思いを切々と語る。
大切な人を失い,悲しみに暮れる人々に
「さあ,元気を出して!」
「あなたは精一杯生きるんだよ」
という温かいメッセージを送っている。

幸いにも私の両親・兄弟・妻子は健在である。
とても大切な人を失う悲しみは経験したことがない。
それでも,この曲は私の心に深く浸透してくるのである。
そういう経験を持つ人なら,なおさらだろうと考える。

近所のスーパーの通路の真ん中で
思わずウルウルしている今日この頃であった。

幸せである・・・。

2007年1月 7日 (日)

風邪と共に行く年来る年

DJ・OZMAが裸だったとか裸じゃなかったとか言っている内に年が明け
気がついたら鼻水グスグス,ノドひりひりなのである。
それでも三が日の年始参りを強行し
なんとかかんとかお正月行事が終わったのである。

結果…,足かけ2年でひいた風邪は治らず
咳と熱と戦い続けている…。

あ…こんなところでブログってる場合ではない。
とにかく「食事」と「睡眠」である。

皆様も風邪などを召さぬよう,充分に注意してもらいたい。
ヘッ…クション!!